6月はどこでも、地域で美化作業や草取り作業を行っている。ご多聞に漏れずわが団地でも、日曜日に敷地内の除草作業が行われた。どこの地域も大体は、世帯1人参加が原則となっている。いつもは妻が参加するのだが他の行事と重なってしまい、私が参加することになった。普段はあまりご近所付き合いが無いので、どの部屋の方が誰だか全くわからない。作業の中で交わされる会話から、大体あの部屋の人だなと見当を付けながらしばらく様子を伺い、確信できたら話題に入るように声を出す。それでも話している間に、見当違いが判ることもあり、冷や汗をかく。その年の棟責任者(理事)がいて、その方の指示に従い、わが棟の分担範囲をきれいにすべく、手抜きの除草作業を行った。何年も参加しているっ皆さんは手際良く作業を進められるが、初心者の私はとまどいながらなので作業の効率も悪く、職場で働いている時とは勝手も違って焦り気味でここでも冷や汗をかいた。しかし、不思議なもので1時間も一緒に作業をしていると、男女問わず顔と名前、それに部屋が一致してきて、緊張感が段々と親和感に変わって来る。自分の得意な仕事の付き合い以外にも、初心者マークのこういうお付き合いもあるんだなと学んだ。月曜の朝は、出会う人の顔がわかり、気持ちよく挨拶することができた。